腰痛 三鷹

腰痛体操(1)

腰痛体操とは、腰の痛みに対し行う体操です。この体操をすると腰痛が治るというのではなく、腰痛になりにくい身体をつくるということが大きな目的です。
腰痛体操は悪くなった姿勢を正しくし、硬くなった筋肉をほぐし、弱くなった筋肉を鍛えます。特に腰痛のある方は腹筋、背筋を鍛える必要があります。
※腰に痛みがある時は腰痛体操を控えて下さい。痛みが増す事があります。

腰痛体操の目的:筋肉の維持、強化・体を柔らかくする。

○今回は筋力維持、強化を紹介します。

腹筋
1.仰向けに寝て膝を立てた状態でゆっくりと深呼吸をします。息を吸ったときにお腹を同時に膨らませ、吐くときにはへこませるようにして、腹式呼吸を2~3分間続けましょう。
2.つぎに、仰向けに寝た状態からゆっくり頭を持ち上げ、おへそをみるようにしましょう。腹筋に力が入っていることが確認できると思います。
3.頭を持ち上げた状態でそのまま3~5秒間その姿勢を保持しましょう。このとき、息は止めないようにします。
4.ゆっくり頭をおろして、もとの姿勢に戻ります。
5.1の要領で深呼吸を行います。

背筋
1.うつぶせに寝て、お腹の下に枕やクッションを入れます。
2.うつ伏せに寝た状態からゆっくり上体を起こしましょう。または両足をそろえて上げましょう。このとき、痛みが強くなるようでしたら無理に行う必要はありません。
3.上体を起こした状態でそのまま3~5秒間その姿勢を保持します。息は止めないようにしましょう。
4.ゆっくり上体をおろし、もとの姿勢に戻ります。

腹筋や背筋、大殿筋や大腿四頭筋、ハムストリングス、これらの筋力のバランスが崩れると、腰椎椎間関節などにストレスが掛り、腰痛の発生原因となります。腰椎が正しい姿勢を保ち、なめらかな運動をするためにはこれらの筋肉のじゅうぶんな筋力、持久力、敏捷性、平衡性、協調性、柔軟性などが必要です。